平成29年7月 松本教会長のことば

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     梅雨の時期らしい天気が続いておりますが、みなさまお元気でしょうか。

    今月は、会長先生より「相手を認め、讃える」というテーマでご法話を頂戴しました。一般的に「讃える」というと成績がいいとか、仕事が早いといった表面に現われた「すぐれている姿」を見て、すばらしいと認め、讃えます。しかし、釈尊は、ご自身の生命をねらった提婆達多や殺人鬼アングリマーラなど、普通では到底受入れられない相手も認め、讃歎されたのです。では、釈尊は何を見て讃歎されたのでしょうか。それは、表面の姿にとらわれず、「いのち」そのものの本質を見たのです。それを会長先生は、「釈尊がどれほど罪深い人に対しても讃えることを忘れなかったのは、相手に仏・菩薩の徳の輝きを見ていたからにほかなりません。」と教えてくださいました。また、「私たちはお互いさま、本来、仏・菩薩の徳を本具する『いのち』であるということを忘れてはならない」ともお示しくださいました。私たちは、受け入れ難い人に出会っても、お互いの中にある尊い「いのち」の本質である仏・菩薩の徳を、信を持って合掌礼拝させていただきたいものです。しかし、私たちの日常生活の中では、直接触れる人の中にも、ニュースなどで知る人物の中にも、どうしても認められない人が現われることがあります。会長先生は、「やってみせ 言うて聞かせて させてみて ほめてやらねば 人はできぬぞ」という慈雲尊者の言葉を紹介され、教えられる側の成長には、なにより自分自身の成長が重要であることをご指導くださっています。つまり、自らが、どんな相手も受入れる大きな器をもつことが大切であるということです。そうすると、愚痴っぽい人に出会っても、自分の思いを貫き通すわがままな人に出会っても、「私の関わり次第で、必ず成長される方」と相手を拝みきることができるのです。器が小さいと、未熟な分だけ、拝めない人が次々と出てくるものです。相手を排除したり、「とにかく前向きに受け取ってほめればいい」と安易にテクニックに走らず、「この方のおかげで私の器を大きくしていただける」「この方は自分の信を深めてくれる人」と相手を心から拝める私たちにならせて頂きたいものです。また会長先生は、昭和40年の開祖さまとのエピソードを通して、本質を見ていく大切さをお示しくださいました。会長先生は当時、ご自身が開祖さまの後継者として指名されることへの葛藤を抱えられ、4日間の逃避行に出られます。帰宅された後、開祖さまから「人間の底にかくれているほんとうの能力というものは、もともと大差はない。仕事ができるかできないかは、努力するかしないかで決まるのだ」という言葉をかけられ、心を強く揺さぶられます。その後、8日間の断食修行に入られ、修行を終えられた会長先生の心には「あれだけの難行苦行をやってのけたのだから、できないものは何もないぞ、さあ何でもこい!」という気持ちが湧き上がってきたそうです。開祖さまは、会長先生と一緒にお風呂に入られ、修行を終えられた会長先生の背中を流しながら、「背中につやが出てきたな」とお言葉をかけられます。開祖さまは、葛藤を抱えながら自分を見つめ、努力をされていた会長先生のお心をすべてご存知で、自分では見えない“背中”をほめることで、目に見えない会長先生の本質を認め讃えられたのです。会長先生の当時の喜びはいかばかりだったでしょうか。50年以上経った今でも私たちにお分けくださる位、会長先生にとって大切な出来事であったと受け取らせていただきます。開祖さまのように相手の心の機微に触れ本質を認め讃えることで、ふれあう相手の「やろう」という気持ちを引き出せる私たちにならせて頂きたいものです。そのためには、仏道修行そのものである仏・菩薩の徳を讃えることを通して、自らの器を大きく成長できる私たちになるよう、これからも修行精進させていただきましょう。

     今月23日大阪教会は、日本三大祭の一つ天神祭の前夜祭に、立正佼成会として、万灯行進を大阪天満宮の神さまに奉納させていただきます。今回のことは、全ての宗教を礼拝・讃歎された開祖さまのお徳のおかげさまで、日本のすべての宗教を包み込み、大切にしてくださる神道のお心に触れられる機会を頂戴したと受け取らせていただいています。大阪のみならず全国・世界中のみなさまの幸せを祈願しながら、大歓喜の心で行進させていただきたいと存じます。合掌

     


    平野支部ブロック大会(瓜破西・加美南・平野地区)

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      平野支部ブロック大会

      (瓜破西・加美南・平野地区)

      〈テーマ〉

      自ら悦びもって 一人ひとりに寄り添い 仏さまと共に歩もう

      〇日 時/平成29年5月28日(日)

           13:00〜15:00

      〇場 所/長原会館 

      ○参加者/29名

       晴れわたる五月の空の日曜日に、瓜破西・加美南・平野地区合同でブロック大会を開催しました。八方支部長のあいさつで始まり、ファミリーで参加してくれた会員が4家あり、少年部員がゲームやダンスに大活躍して会場は盛上がりました。地区から一人ずつのミニ説法では、佼成会に入会して仲間たちといっしょに、教えを実践をすることで幸せをいただいた、悦びの発表がありました。同じ支部ですがそれぞれ地区の特色があり、ふれ合いのなかで学ぶことが多くあった大会となりました。




       


      平成29年7月 会長先生法話

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        *7月1日(土):朔日参り(布薩の日)式典に於いて大阪教会松本教会長から7月号教団月刊誌「佼成」会長法話より今月の信仰生活の指針をいただきます。
        会長法話

        相手を認め、讃える   庭野日鑛 立正佼成会会長

        「いのち」を讃歎する

        人のすぐれているところをほめることを、一般に「讃える」といいます。では、その「すぐれているところ」とは、何を基準にしてそういえるものなのでしょうか。ふつう私たちは、成績がいいとか、仕事が早いとか、性格がいいとか、運動に長けているといった長所を指して「すぐれている」といい、その人を認め、讃えます。ところが釈尊は、自分の生命を奪おうとした提婆達多を「善知識」と讃え、殺人鬼と恐れられた鴦掘摩(アングリマーラ)の再生を信じ認めて、弟子の一人に加えたといわれます。世間の常識とは異なる見方かもしれませんが、ここには、人を認め、讃えるときの大切な着眼点が示されています。一般でいう「賛嘆」は「深く感心してほめること」を意味します。この見方に立つと、自分を殺そうとした人を讃えることは、まずあり得ません。いっぽう仏教でいう「讃歎」は「仏・菩薩の徳をほめ讃えること」と教えています。そのことに照らせば、釈尊がどれほど罪深い人に対しても讃えることを忘れなかったのは、相手に仏・菩薩の徳の輝きをみていたからにほかなりません。人を評価し判断するうえで、その人の行動や言葉や性格は無視できないものです。しかし、そのことにとらわれると、もともと讃えるに値する仏性という大切な視点を忘れてしまいがちなのです。仏法を学ぶ私たちにとって、人を認め、讃えるとは、相手の「いのち」を讃歎することではないでしょうか。ただ実際には、なかなかそこまでは気づけません。それでも、たとえば親が子を見るとき、上司が部下を評価するとき、あるいは友だちとふれあうときに、相手のすぐれたところを見る心がけとともに、私たちはお互いさま、本来、仏・菩薩の徳を本具する「いのち」であるということを、忘れてはならないと思います。

        「ノウハウや言葉ではなく」

        ほめるとか讃えるというと、最近はとくにテクニックとしてのそれがもてはやされ、人材育成や子育てのマニュアルには「ほめる」効用があふれています。江戸時代の僧、慈雲尊者の「やってみせ 言うて聞かせて させてみて ほめてやらねば 人はできぬぞ」という言葉も、そうした意味の名言として引用されることが多いものです。ところがよく読むと、ここでは教えるほうも教えられるほうも、ともに成長していくことの大切さが示されています。相手をほめるというのは、自分の心を開くことです。ほめることが大事といわれても、頑な人は、そのままではお世辞の一つも出てきません。素直に相手を認め、讃えていく気持ちが、人と打ち解けたり、和やかな関係を築くことになるのでしょう。その意味では、人を認めて讃えることも、じつは人のためではなく、自分を磨く実践の一つといえるかもしれません。昭和四十年のことだったでしょうか。私が当時、さまざまな葛藤を抱えたまま、初めて断食に臨んだときのことです。断食道場で八日間の断食と漸減・漸増食の期間を終え、帰宅してお風呂に入っていたところ、突然、父、開祖さまがお風呂場に入ってきたのです。さらに「背中を流してやろう」といって、体重が落ちた息子の背中を流しながら、「背中にツヤが出てきたな」と、ほめ言葉ともいえないようなひと声をかけてくれました。ごくありふれた、親子の裸のつきあいだったのですが、私ども親子にとって、めったにないできごとでした。その経験から、相手を認め、讃えることについて、何が大切なのかが少しわかる気がします。けっしてノウハウや上手な言葉ではなく、自他のいのちの尊重と、相手の成長を心から願う気持ちに尽きるように思うのです。

         


         


        平成29年7月 大阪教会主要行事

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          1日(土)9:00〜 お朔日参り 布薩の日(夜間ありません)

          2日(日)9:30〜 地球環境会議講演会

          4日(火)9:00〜 開祖さまご命日・『常住此説法』

          10日(月)9:00〜 脇祖さまご命日・報告会(社会福祉)

          15日(木)9:00〜 釈迦牟尼仏ご命日

                      盂蘭盆会式典

          23日(日)15:30〜 天神祭万燈行進(大阪天満宮〜)

          ※家庭修養日:6日(木)・26日(水)

           館内整備日:5日(水)・16日(日)


          城南支部生野ブロック大会

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            17jyonanpo.jpg城南支部生野ブロック大会(生野東・生野西・生野南地区)

            〈テーマ〉今の“ありがたい”を見つけ、今“ありがとう”を伝えよう

            〇日 時/平成29年5月28日(日)

                 13:00〜15:00

            〇場 所/舎利寺会館 老人憩いの家

            ○参加者/36名

             五月晴れが続く絶好の日曜日に上記テーマを目標として、生野東・生野西・生野南地区合同でブロック大会を開催しました。実行委員長の挨拶で始まり、“ブッダの言葉”を拝読後各地区一人ずつ感想発表をしました。手話で歌う“四季の歌・ふるさと・手のひらを太陽に”を参加者全員で体験、健康体操・グーチョキパー負けるジャンケン等で会場は盛上がりました。つづいて二人が“夢芝居”の踊りを披露し、楽しいひとときを過ごしました。最後に、大江支部長が“ブッダの言葉”の感想発表のかみめをし、実行委員が会場の名前である“舎利寺”の由来を説明しました。喜びにあふれた「ありがたい」一日となり、「ありがとう」の言葉を伝え、地区会員とともに幸せの道を歩んでいきたいと思います。




             

             


            平成29年 盂蘭盆会

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              29urae.jpg〇日  時:平成29年7月15日(土)

                              9:00〜12:00

              〇場  所:大阪教会2階法座席

              〇式典内容:献花・瞑想・読経供養(経典一巻・三部経16番)・回向文奏上・導師焼香・体験説法(城北支部)・講話(松本教会長

               

              盂蘭盆会とは、ご先祖さまをお迎えし供養する法要で、一般にはお盆といわれます。盂蘭盆とは古代インドの言葉「ウランバナ」の音写語で「逆さに吊るされた状態」という意味です。その由来は『盂蘭盆経』によります。お釈迦さまの弟子の目連が、餓鬼道に落ちて苦しむ亡き母のことを知り、お釈迦さまに母を救う方法を尋ねました。すると、七月十五日に修行を終える大勢の僧侶に飲食を差し上げ祈願してもらうことを教えられ、供養してもらうと母親は救われたといいます。先祖に感謝し供養を捧げる行事が盂蘭盆会です。


              平成29年 東大阪西支部 長田地区大会

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                〈テーマ〉

                ありがとうのことば 言っても、言われてもうれしい!!

                ○日 時/平成29529日(月)10001300

                ○場 所/東大阪楠根リージョンセンター

                ○参加者/14

                 薫風さわやかな月曜日に地区大会を開催しました。始めに参加者全員で体操を行い、身体と心をほぐしたところで、木下支部長が佼成会の教えの研修をしました。つづいて、大正琴の演奏披露で合唱し会場があたたかい雰囲気につつまれ、法座に移りました。地区会員さんが、テーマにもとずいた悩みや課題を出し、支部長さんより生活実践の指導を受けていました。お楽しみのランチタイムでは、お弁当とおやつで会話がはずみ笑いいっぱいの、法の縁にふれたありがたい一日となりました。出会いに感謝し、これからの布教につなげていきたいと思います。



                 


                平成29年 北支部中津地区大会報告

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                  <テーマ>地区仲間、皆で大道を歩もう!

                  〇平成29年5月7日(日)

                   8:45〜16:40

                  〇姫路城

                  〇参加者数:27人

                  五月晴れのよき日、貸切バスで姫路城に出発しました。車中で地区会員の近況報告や「一乗の教え」DVD鑑賞の感想発表を2人がしました。現地では、姫路城見学組と好古園散策組とに分かれて、新緑を満喫しながら城下町のゆったりした佇まいに心が癒されながら、昼食会場で合流しました。その後、各々御土産を買いバスに乗り帰途につきました。壮年部員の機知に富んだ司会で、ゲーム・カラオケ・プレゼントコーナー等で、笑いが絶えませんでした。大黒柱である、壮年部7人が参加したことを大切にして、今後の活動に繋げていきたいと思います。

                   


                   


                  大阪普門館落成40周年記念式典

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                    大阪普門館落成40周年記念式典が5月14日(日)8時50分から同普門館で行われ、歴代の教会長・幹部・職員及び会員ら2247人が参集しました。式典は、大阪教会雅楽会の奉祝演奏で始まり、少年部員48人による奉献の儀・松本教会長導師による読経供養に続き、鈴木さん(歴代幹部)が体験説法。この後、教団を代表して、また大阪教会出身(当時)でもある川端理事長の講話がありました。祝辞は、京町堀第二振興町会々長さんと平野国会議員が述べ、松本教会長の謝辞で閉会しました。午後からは、ユニセフや「一食を捧げる運動」を多くの人にも知ってもらおうと、5月初めからチラシを同普門館周辺にも配布し、「ユニセフ縁日(和太鼓披露、もちつき、たこ焼き・ポップコーン等販売)」を実施しました。

                    40普門館.jpg40奉献の儀.jpg40体験説法.jpg40講話_川端.jpg
                     


                    平成29年度 大阪教会雅楽会

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                      練習日程表                                                                         

                      雅楽会ポスター.jpg                                                       

                      64 (日)13時〜15時

                      6月11日(日)13時〜15時

                      6月17日(土)13時〜15時(本部講師)

                      6月18日(日)9時〜15時(本部講師)

                      7月2日(日)10時〜15時

                      7月9日(日)10時〜15時

                      7月23日(日)10時〜15時

                      7月30日(日)10時〜15時

                      8月20日(日)10時〜15時

                      8月27日(日)10時〜15時

                      9月2日(土)13時〜15時(本部講師・感謝の夕べ)

                      9月3日(日)9時〜15時(本部講師)

                      9月10日(日)13時〜15時

                      9月17日(日)10時〜15時

                      9月24日(日)13時〜15時

                      10月1日(日)13時〜15時

                      10月8日(日)10時〜15時

                      10月15日(日)13時〜15時

                      10月29日(日)10時〜15時

                      11月5日(日)10時〜15時

                      11月12日(日)10時〜15時

                      11月19日(日)10時〜15時

                      12月3日(日)10時〜15時

                      12月10日(日)13時〜15時(練習納め)

                      ※都合により日時の変更をする場合があります。確認の上参加してください。   

                      練習場所は1階黒板をご覧ください。担当:田                                                                            



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