平成30年5月 松本教会長のことば

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     街の木々が青々と茂り、少し汗ばむほどの季節となってまいりました。4月から進学や就職といった新しい生活をはじめられた方は、徐々に新しい環境に慣れ始めてきた頃でしょうか。また今月から気を引き締め、新たなスタートを切っていきましょう。

     

     皆さんもすでにご承知のように、今年本会は創立80周年の節目を迎えました。その意義ある年に大阪教会では9会場で「創立80周年記念地域別大会」を開催いたします。この主旨は2つあります。1つは本会が80周年を迎えることができたのは、会員さんのご精進はもちろんですが、ご家族の支えがあればこそであり、地域の皆さまのご理解とご協力のおかげさまです。そのすべての方々に感謝と御礼をお伝えしたいということ。そして開祖さまが本会を創立されたのは決して会員だけが幸せになればいいとか、ただ会員が増えればいいといった小さな願いではありません。すべての人が幸せになれるように、地域の人々が信頼で結ばれ、明るく豊かな社会になるように、さらには、世界が平和になるようにとの誓願・大志をもって創立されたのです。80周年を迎え、今一度原点に返り、地域の人々と手を携えて人の幸せ、明るい地域・社会、世界の平和に向けて努力していく機縁としようということが2つ目の主旨です。

     

     先月4月は、21日にルミエールホール(守口・門真支部)、22日に平野区民ホール(平野・城南支部)の2会場で開催され、いよいよスタートしました。おかげさまで両会場とも沢山のご来賓や招待者の方々、会員さんが集い、盛大に行われました。酒井元理事長さんのありがたいご講話をはじめ、各支部が趣向を凝らし、笑福亭鉄瓶さんの落語や、バイオリンのコンサートなどもあり、とても内容が濃い、充実したものになりました。

     

     各地域で、そして支部主体でこれだけのレベルの大会が実施できるのは、さすが大阪教会です。皆さまの地域でもこれからとてもすばらしい大会が予定されておりますので、楽しみにしてください。

     

     さて、今月は会長先生から「楽しく生きる」をテーマにご法話を頂戴しました。誰もが人生を楽しく生きたいと願っていると思います。そのように生きるためには具体的に何が必要なのかを、会長先生は「八正道」の「正見」でものを見ることだとお示しくださいました。そして「正見」には2つの見方があると教えていただきます。1つは天地自然のはたらきを素直に見て、それをありのまま受けとめるということです。すべての現象や出会いの中に仏さまの慈悲のはたらき、はからいを見ていくことが「素直」「ありのまま」ということです。そして、自分にとって何か不都合なことがあったときに、すぐ言い訳の材料をさがしてしまう私たちですが、そうではなくその中に「だからありがたい」ということを見つけていく。その感謝の見方が2つ目です。人生の中には困難や苦悩がたくさんありますが、その現象の中に仏さまの慈悲のはたらきを見つけ「ありがたい」と感謝で見ていく。会長先生は、その見方が「正見」であり、仏さまの教えに則って生きる基本なのだと教えて下さっているのです。

     

     お互いさますべてを仏さまのはからいと見て、感謝で受けとめていく生き方を心掛け、楽しく、ありがたい充実した人生を送らせて頂けるよう、布教伝道に邁進してまいりましょう。 合掌

     



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