平成29年8月 松本教会長のことば

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      夏本番の天気が続いておりますが、みなさまお元気でおすごしでしょうか。先月23日大阪教会は、大阪天満宮さまにお認めいただき、日本三大祭の一つ天神祭の前夜祭に、立正佼成会として万灯行進の奉納宮入をさせていただきました。おかげさまで天候にも恵まれ、感動・感謝を持ってすばらしい行進をさせていただきました。受入れてくださった大阪天満宮さまはじめ、地域住民の皆さま、行進に参加してくださった信者さん、応援してくださった皆さまに深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました。大阪教会では本年、メインテーマ「仏さまを観よう 法のはたらきを実感しよう 僧(サンガ)と共に大道を歩もう」を掲げてまいりましたが、今月の会長先生のご法話は、それを具体的に分かりやすく「見えないはたらきに気づく」というテーマでご指導いただいております。会長先生は「実際に触れることも見ることもできないものでありながら、私たちが生きるうえで欠かせない大切なもの」として、理性で分かる「空気」と併せて「心」と「ご縁」をお示しくださいました。家族の思いやりや友人の気遣いなどは「心」であり、親の恩や先祖の徳は「ご縁」といえましょう。いずれも、とても身近でありながら「目には見えない大切なもの」であり、感謝の心を忘れがちな私たちがそれに気づくことが大切であるとご指導くださっています。また、「目に見えないものを目に見えるようにする」「大事なことに気づかせるきっかけを与える」のが宗教や信仰であると教えてくださいました。その意味では、私たちは開祖さまのお徳で、仏さまをご本尊という形で、法のはたらきを法則という形で、さらにはそれを文字にしてご著書やご法話を通して目に見えるようにしていただいています。また、目に見えない思い思われる大調和の世界をサンガのふれあいを通して見せていただけているのです。佼成会の日々の活動そのものが目に見えないものを見せていただく修行であるといえましょう。では、その根底にある仏さまのはたらきに気づくにはどうすれば良いのでしょうか。普段私たちは、自分の目にするものが全てであると自分本位にかたよった見方をしがちです。その私たちが、目に見えない仏さまのはたらきを受けとるいちばん簡単な方法は、「素直になること」だと会長先生はご指導くださいました。目の前の現象を否定したり、不安に感じているうちは素直であると言えないでしょう。ご縁はすべて仏さまが私たちを真の救いに導くための慈悲の方便だと教えていただいております。色々な才覚をせず、「これも必要なことなんだ」「このご縁から学ばせていただこう」と素直にまずは“ハイ”と“信”で受けとめること。さらにはご命日で体験説法を聞いたり、法座修行や菩薩行を実践するとより素直な心になれます。すると「今の私にとってちょうどいい現象をいただいた」「これが仏さまのはからいなんだ」と受入れられるようになっていくのです。そして、「私は仏さまに守られ、育まれ、導いていただいているんだなぁ」「本当にありがたい」としみじみと仏さまのはたらきが感じられるようになります。そのような感性を磨いていることが信仰を深めるということとも言えましょう。会長先生は「目に見えないもののはたらきや仏さまの声に気づくというのは、いうなれば幸せへの早道です」とお示しくださいました。8月はお盆の月です。ご先祖さまに思いを馳せ、目に見えないものを感じ、いのちのつながりに感謝すること。さらには仏さまのお慈悲を実感することで、今月もお互いさまに真の救い・救われをめざして精進して参りましょう。合掌



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