平成29年9月 松本教会長のことば

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     朝夕少しずつ涼しくなり、秋の訪れを感じる日も増えてきましたが、皆さまお元気でおすごしでしょうか。気温の変化が大きい時期ですが、お互いさま健康に留意し、秋を迎えてまいりたいものです。さて、今月は脇祖さま報恩会、来月は開祖さま入寂会、11月は開祖さま生誕会と両祖さまへの報恩感謝を深める3ヶ月がはじまります。教えによって救われた喜びを多くの人にお伝えさせていただくことで両祖さまへの感謝を表す「報恩感謝の布教月間」と教えていただきます。今月は、この3ヶ月を迎える心構えを「人に『伝える』ということ」というテーマで会長先生からご法話を頂戴しました。それは、私たちが布教をさせていただく意味や意義を教えていただいたといえましょう。会長先生は今年までの20年間「心田を耕す」ということを繰り返し教えてくださいましたが、最終年の今月「布教伝道こそ自分の心田を耕す精進にほかならない」とハッキリとご指導くださいました。なぜ、布教伝道が相手の心田ではなく、自分の心田を耕すことになるのでしょうか。会長先生は「学んだ教えを人さまにお伝えすることは、より良く生きていくうえでの『智慧』や『慈悲』を体得する大事な実践であります」つまり「説法は人のためではなく、自分のために説くのだ」とご指導くださっています。布教伝道することで、人生の様々な苦悩を乗り越えていく智慧を身につけ、人を思う慈悲の心が深まっていくのです。では、どのような心で布教させていただけばよいのでしょうか。会長先生から4つのポイントを教えていただいています。一つ目は「『自分は何も知らない』という謙虚な姿勢を持つ」ことです。二つ目は、教えよう、伝えようという気持ちよりも「相手の声にひたすら耳を傾け、学ぼうとする姿勢」が大切であると、謙虚な姿勢の具体的な姿をお示しくださいました。三つ目は「素直に、率直に伝えること」です。美しい整った言葉よりも、飾り気はなくても純粋な気持ちが人の心に響くことを教えていただきました。四つ目は「ありがたいことをたくさん見つけ、人さまに伝えていく」ことです。ありがたいことを“たくさん”見つけるには、どんな小さなことにも気づいていくことでしょう。「会いたいと思っていた人と会えた!」「遠くに布教に行くのにバスや電車の待ち時間がなくてスムーズに乗れた!!」「教えてもらいたいと思っていたことを思いがけず今教えてもらえた!!!」など見つけようと思えば、私たちの毎日にたくさんのありがたいことが起こっているのです。そして、それを自分だけに留めず、人さまにお伝えすることが大切です。それによって、「常に感謝を忘れない心の姿勢があり、日々の幸せと喜びがあります」と教えていただきました。まさに布教伝道によって自らの心田を耕すことができ、「こういう人になりたい」と周りを感化する魅力的な自分づくりにもつながってまいります。今月からはじまる報恩感謝の布教月間の3ヶ月を通して、感謝の心を常に持ち、ありがたいことをたくさん人さまにお伝えしてまいりましょう。合掌



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